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墓じまい
「墓じまい」とは、お墓を継ぐ人がいない、遠方に住んでいてお墓参りに行くことができない、などの理由から、すでに建っているお墓を解体・撤去して墓所を更地にし、使用権を返還することです。お墓に納められているご遺骨を勝手に取り出して別の場所に納骨したり、廃棄したりすることは法律のもとできませんから、別の霊園に新しくお墓を建てて納骨する、永代供養にしてもらう、散骨する、手元供養するといった方法がありますが、新しいお骨の納骨先を用意するまでを含めて「墓じまい」と考えられます。墓じまいをお考えの方は、当社の担当に気軽にご相談ください。
ご遺骨だけを改葬した例
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お墓を解体する場合、行政への手続き、お墓の魂抜き、お骨上げの確認、墓所の返還などが必要となるため、ご遺族の方がお墓のある現地に出向かれる必要がございます。ただ、距離も遠く、仕事やご高齢で来られない場合もありますので、当社ではご遺族に代わって、役場への手続き、お寺さんの手配、お骨上げ、解体、返還後のご遺骨の郵送等を行っています。
供養方法
ご遺骨だけを改葬した例
永代供養
改葬後は、故人を公営墓地に改葬するか、菩提寺で永代葬式を執り行う人が多い。 支払いは初回のみ課金され、その後は追加料金なしで永久にサービスが継続されます。墓地の管理人がいない、墓地が遠いなど、事情の異なる方にとってはとても便利な法要です。 室蘭市では、望洋台霊園の共同墓地の改葬が可能です。
散骨
近年では、粉末状にしたご遺骨を海や山、空中などにそのまままく散骨を選ぶ方が増加しております。
費用は散骨後、いっさいかかりません。ただ、故人をご供養する際に形として拠り所がない形になりますので、手元供養品として一部を残される方もいらっしゃいます。
納骨堂・手元供養
ご遺骨は個別に納骨堂に納められます。納骨堂は基本的に屋内にあるため、通常の墓よりもメンテナンスや訪問が少なくて済みます。また、永久追悼墓とは違い、お参りもしっかりすることが可能です。ただ、永代供養料の他に、年間の維持費がかかります。 手元供養とは家庭で納骨する方法で、最近はモダンなデザインの仏壇や骨壷も販売されています。ご遺骨の一部は、ペンダントにして使用することもできます。
お問合せ
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0143-44-5456